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2020年 7月 14日 大問ごとに解くのもあり?
昨日の河原からのパスに対してのアンサーですが,
”以前に北村さん,こんなこと言ってたな”
って河原が覚えておいて,
それがアンサーになるであろうパスを
逆算して投げてくれたら良いのにな
って毎回思ってます!
パスの受け手をもっと思いやる優しさが
もう少しあっても良いのになって。
さて,今回の共通ブログテーマは
”過去問を解く上で意識すべきこと”
ですが,
僕からのメッセージ。
それは,
一年分をまとめて解かなくても良し!
これに尽きます。
過去問10年分を夏に終わらせるためには,
そこそこのペースで進めなくてはなりません。
これはなかなかに大変なことです。
僕の失敗談を話すと,
凝り性な性格と面倒くさがりが相まって,
過去問のペースが著しく悪かったです。
本番を想定した練習として捉えていたので,
僕自身のコンディションが整っていて,
かつ試験時間分のまとまった時間を取れる
時にしか過去問を解きませんでした。
すると,平日の放課後なんかは,
1日に1科目しか解けない日もあるんですよね。
で,
「うわ,すごく中途半端に時間が余っちゃったな」
って事態になりがちです。
このロスも積もると大きい。
こういう人は少なくないのではないでしょうか。
“2科目やる時間はない,でも1科目は少なすぎる。
1.5科目だけ今日中に終わらせちゃいたいな”
って思いませんか?
これを解決するのが,
“大問ごとに分けて解く“
です。
もちろん過去問演習は,
本番の予行演習としての側面は大きいし,
限られた試験時間内での時間の配分の練習,
その年々に合わせて時間配分をアジャストする練習
も兼ねています。
しかし
①現段階と本番直前では実力は乖離しているため,現段階でシビアに時間感覚を磨いても本番にはズレが生じる。
②時間配分の練習も10回分も繰り返さなくても,正味5回繰り返せば足りることが多い。
と僕は考えます!
それよりも,
まず過去問を適したペースで解き進めることの方に
プライオリティを据えるべきかなと。
極論,普段音楽を聴きながら勉強をする人は,
過去問も同様にして解いても悪くはないと思います。
そこで,大問ごとに分けて解くのです。
メリットは,
①数十分あれば過去問を解き進められる。
②大問ごとなので,まとまった集中力を要さない。
なんなら過去問演習講座の2周目なんかは特に,
10年分のうち
例えば数学の確率だけピックしてまとめて解いて,
短期間で小範囲に特化した演習を重ねるのも
無しではないかなと思います。
逆に言えば,
自身の過去問の進め方がおざなりだと感じる人は,
逆に
①環境・身体のコンディションが良い時に解く。
②本番を想定してちゃんと集中して臨む。
ことを意識してくれたらなって思います!
明日のブログ担当者は小谷担任助手です!
噂によると彼は,
ある俳優に似ていると昔からよく言われるらしいです
果たして,ある俳優とは誰なのでしょうか?
俺の優しさに満ち溢れたこのパスを受け取ってくれ,小谷!