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2019年 5月 10日 模試!
こんにちは、北村です。
元号が変わって早1週間が経過しましたね
こういった節目であったり、イベントであったりって、ワクワクしませんか?
僕は内心浮き足立っちゃいますね。
ところで、受験生のイベントと言えば、やっぱり模試なんじゃないですかね。
今回のブログは、そんな模試の意義について話そうかと思います。
極論、模試って現在の各科目の完成度を相対的に図る指標でしかないと思います。
絶対的に自分の立ち位置を知りたければ、センターや二次私大の本物の過去問を解く方が手っ取り早いですしね。
模試ってあくまで自分の立ち位置を知るための通過点でしかないから、模試に向けて勉強するのはナンセンスだな。
入試本番に向けて行うべき勉強が分かっていれば、模試を意識するのは遠回りだな。
って考えている生徒も少なくないかと思います。
受験生の頃の僕もこう考えていました。ただやっぱりこの考えは極論であって、入試本番だけを意識してもそう上手くは行かないと思います。
なぜならば入試本番という最終目標だけだとモチベーション維持が難しいからです。
どうしても後8ヶ月ほどあると、日々「今日一日ちょっと休んでもそこまで影響はないんじゃないか」という考えが湧いて、努力量が下がっちゃうかと思います。
東進の模試は、高3生に限れば偶数月にセンター模試、奇数月に難関・有名大模試があるので、短いスパンで短期目標を立てることができます。
短期目標があれば日々の一日の大事さが高まるし、モチベーションも維持しやすいし最強ですね。
高1.高2生ほど、毎回の模試で短期目標を立てるのは効果があるのかなと思います。
あと一年、二年以上時間があると思うと日々頑張るのは中々難しいですからね。
明日は小栁担任助手です。