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2019年 11月 5日 二次からセンターに切り替わる前に
千葉大学の大学祭が終わってからすぐにテストを控えている
担任助手一年の寺尾です11月に入って本格的に二次過去問や単ジャンの演習量が増えてきた時期だと思います
この1ヶ月で第一志望校の過去問1周はもちろん
第二志望校以下の過去問も解かなくてはいけないので
今まで以上に演習が密な時期だと思います
しかし、皆さん忘れてはいないですか?
12月にはセンター模試が控えています
しかも本番前のラスト回です
ここで本番と同様の結果を出さなければ
ここにきて急遽志望校を変えなくてはいけないなどの事態になってしまいます
もちろん、センター試験後の二次私大も当然大事ですが
センターの自己採点に合わせて二次私大をどこに受けるか決めるので
12月のセンター模試に合わせてセンター対策もしなくてはいけないです
しかも、今年の模試日は15日なので
ゆっくり12月に入ってからだと、演習量が足りるかわかりません
国立志望なら理系でいう国・社
文系でいう数・理の科目も点数を取らなくてはいけません
なので、もしセンター対策が不十分だと思うのならば
それに見合った演習時間を稼ぐために早い内から対策していかなければなりません
私は11月はこのことを特に意識しなくてはいけない時期だと思います
しかし、最近の勉強時間のうち半分は過去問、半分は単ジャンをやらないといけないと思います
なので、それ以外のことはそれ以外の時間を確保してやらなくてはいけないと思います
それでも十分に確保するのは難しいと思うので
それだけではなく、勉強の効率化がとても大切になってくると思います
限られた時間を最大限有効に使うことを意識して
残りの受験期間を過ごしてください
まとめると
センター対策をする時期に近づいていることを意識しつつ
この時期にやらなくてはいけない二次過去問などの演習を効率よくこなしていく
ということです
とはいっても、勉強漬けにしたところで勉強の質が落ちていき
結果として限られた時間を有効に使えなくても意味がないので
それ以上出来ないとわかっているのに無理をせず
それ以上できるとわかっていないのに無理だと決めず
自分に合った勉強方法を探してください
そのなかに、うまく気分転換を取り入れられたら
より良い形の受験勉強になりますね