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2024年 1月 23日 入試問題は意外と「被る」

 

こんにちは。担任助手2年の村上ひです!

まずはみなさん、共通テストお疲れ様でした。

うまくいった人、そうでなかった人いると思いますが、

反省すべきところは反省しつつ、私立の個別試験・国公立の二次試験に切り替えです!

受験も最終盤!最後まで走り切りましょう!

 

昨日は村上あきひさ担任助手から、

「共通テスト・二次私大必須アイテム」について聞かれました!

 

共通テストはもう終わっているので二次私大に限って話しますが、

僕は「昨年のその大学の過去問」を必ず持っていくようにしていました!

併願校の場合、第一志望の大学と比べて「傾向」や「大問構成」などの理解が手薄になりがちです。

直前に参考書やテキストで知識の確認をしたり、数学の計算問題をやったりというのも勿論してほしいですが、

過去問を眺めることで、実際にイメージトレーニングしてみることも必要かなと思います。ぜひやってみてください!

 

 

さて、今回のテーマは「二次私大で気をつけること」ですね。

僕は「問題の復習をする!」ということを気を付けてほしい、というか意識してほしいなと思っています!

なぜかというと、似たような問題・知識がその後の入試で問われる可能性があるからです!

国語の漢字や語彙、英語なら英単語や似たような文章、数学なら似たような頭の使い方をするもの・・

というように入試問題では「被り」が起こりうるのです!

 

実際、去年は国公立の二次試験で出た数学の問題が、その前に受けた私立入試で出たというケースがありましたし、

僕もおととしに受けた時は、ある私大で出た世界史の知識問題と同じものが他の私大で出ていました。

各大学で口裏合わせをしているなんてことはほとんどあり得ないと思うので、

問題が「被る」という可能性が少しでもある限りは、復習をきちんとすべきでしょう!

 

入試問題は過去問とは違い、解答・解説の入手が難しいということもありますが、

ネット上の「解答速報」東進のスタッフに質問するなどして、解決していくのが一番かなと思います。

あとは知識問題なら、教科書や用語集で確認できますね!色々駆使してみましょう。

ただし次の試験も控えているので、復習に時間を割きすぎるのだけは注意です。

その点だけ頭に入れて頑張ってください!

 

 

今日の内容はここまでです!読んでいただきありがとございました!

明日は山口担任助手です。

いつもニヤニヤしている彼には「今年の初笑い」は何だったか聞いてみましょう!

明日もお楽しみに!