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2020年 4月 9日 模試について
こんにちは
担任助手の寺尾です
コロナで千葉大も授業開始が5月に延期になったり、ほかの様々なところにも影響が出たりしています
そんな中、今月にも共通テスト模試がありますが、コロナの影響で通常とは異なった方法で実施します
こんな状況ですが、模試を受ける意味について話したいと思います
まず皆さんは、どのような心構えで模試を受験していますか?
今回の模試は前回より高い点数を取る
受けたほうがいい気がするから受ける
こんな考えで受けてますか?
もし、この言葉そのままの気持ちで模試に臨んでいたのなら
改めて模試を受ける意味について考え直してください
まず、高い点数を取りたいと考えている人は
具体的にどのように点数を伸ばすか考え、それの対策をしてきましたか?
例えば、前回の模試の英語は解き終えることが出来なかったので、今回は読み終えることが出来るようにする
そのために、まずは英単語や文法をおさえて、その上で長文を毎日読んで速読力を上げていく
というふうにやりましたか?
英語が悪かったから、ただ何となく今回は英語で点数を取りたい、というような考えではいつまでたっても点数は伸びません
それどころか、今までの時間を無駄にしたことになります
なので、模試を受けるときは具体的にどこをどのようにどのくらい伸ばすかを予め考え、対策をした上で模試に臨み、そして模試後には自己採点をして復習を徹底するようにしてください
ここまで出来なければ模試を受験する意味はほとんどないと思います
受けたほうがいい気がするから受けている生徒は
なぜ模試を受けたほうがいい、受けるべきなのか考えたことはありますか?
これは先程のこととほとんど同じですが、今現在の自身の学力を確認して、弱点克服と更に点数を伸ばすために何が必要かを確認するために行います
また、本番と同じように解く練習の一環でもあります
これから模試を受ける際は、ここで話したことを思い出して、学力向上に活かしてください
明日は西坂担任助手です
お楽しみに