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2020年 1月 11日 短期連載 第2回
どうも、こんにちは!
前回のブログで告知した通り、今日は単語学習について書こうと思います!
まず前提として、単語の学習はなるたけ早く終わらせちゃいましょう!
高速マスターはドリルみたいなものです。
好き好んでやるものではないかもしれないけど、基盤作りのようなもの!
単純な計算問題が解けなきゃ文章題が解けないのと同様、単語が分からなければ全てうまくいかないのです。
とは言え何周も復習しても、どうしても覚えられない単語はありますよね。
そういった単語は、ちょっと違った角度から意味を掴んでいきましょう!
今回は僕がよくやる覚え方を二つ紹介します!
①画像検索
②フレーズ暗記
の二つです!
まずは画像検索から!
単語をそのままwebで画像検索しましょう!
するといろんなイラスト・写真が出てくると思います!
視覚的に理解できるので楽しいです!
このやり方の最大のメリットは微妙なニュアンスをつかみ取れることです。
例えば
diligentとindustrious、
suspectとdoubt,
extendとexpand
などの微妙なニュアンスの違いはネイティブは自然と身についているものです。
しかし僕らはどうしても、勤勉な、疑う、広がる、と一意的に覚えがちです。
こういった場合に、画像検索すると日本語訳では一括りにされてしまう微妙なニュアンスを察知できます。
実際に検索してみてください!
また、ニュアンスを掴むのがいかに肝心か。
ネイティブライクなニュアンスの感覚は、受験が近づくにつれて威力を発揮してきます。
複雑な文章、知らない熟語を類推する際に効いてくると僕は思ってます。
例えば長文中に
extended warranty
という単語が出てきたとします。
この言葉の意味を知らない人は、今予想してみましょう。
初めてこの言葉を目にした時、
extend=広がる
としか覚えてない人は、
広がる保証
↓
通常より広がった保証
↓
手厚い保証
と推測するのではないでしょうか。
僕は以前そうやって推測しました。
しかし正解は長期保証です。
extendedとexpandのニュアンスの違いを理解していれば、なんでこの意味になるのか腑に落ちると思います。
記述試験を受ける生徒、特に英作文を課される生徒なんかは、このようなネイティブライクな感覚を特に身に付けるとアドバンテージを取れると思います。
また僕の経験上、画像検索は名詞を覚えるときより動詞・形容詞の方が効果的です!
次にフレーズ暗記。
簡単のためにフレーズ暗記と書きましたが、フレーズじゃなくて熟語でもいいです。
要するにまとまりで覚えるってことを伝えたかったです。
例えば
スタチューオブリバティー=自由の女神
から、
liberty=自由、
statue=像
と覚える、などです。
例えばさっきのextended warrantyに関しても、長期保証と暗記して、そこから棒を伸ばすイメージ・1次元的に広がるイメージを養うのもありですね。
以上二つ、オススメの単語学習法でした!
ただ勘違いして欲しくないのは、
単語学習は費やした時間・労力が大きく出来を左右するものだと思います。
基本的には高速マスター等を利用して愚直に覚えていきましょう!
明日は小栁担任助手です