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2019年 10月 3日 過去問演習、質にこだわり続けて

こんにちは!

ついに大学がはじまってしまいました

はやくも夏休みにもどりたいと思っています

担任助手の鈴木です!

今日は二次私大の過去問演習について話したいと思います。

皆さん、二次私大の過去問をそろそろ本格的にとき始める時期だと思います。

多くの人は担当の担任助手の人から

10年分3周!!!

って言われてますよね

たしかにそれはやって欲しい

でも結構理想論でもあります。

私なんかとてもじゃないけど過去問に手を出せる実力なんてなくて、この時期はまだそんなに解いてませんでした。

「でも解かなきゃ!出来てる人と差がついちゃう!!」

て思うかもしれません

そういう人が陥るのが

「ただ解いて添削出してるだけ」状態です

センターならそれでもそれなりの成果が出るかもしれないです。

でも二次私大でこれはほんとに意味ない!!!

二次私大の過去問でいちばん大切なのは

量よりも質!!

なぜなら過去問演習は傾向をつかんで対策することが1番大切だからです。

言うなれば、「志望校との対話の時間」だと私は思ってます

他の人を気にして量をこなそうとしてしまうかもしれませんが

あなたが戦うべきは「その大学の入試問題」であって

「同じ志望の受験生」ではありません。

だから、対戦相手である入試問題がどんな人でどんな性格なのかを、過去問からどこまでも搾りとって、自分のものにする必要があります。

そのために、とにかくじっくり解いて、じっくり復習して欲しいです。

解説授業の受講、自分の答案の分析、問題の分析

全てを抜かりなくやることが合格への第1歩だと思います。

10年分3周、これは目標としてしっかりと掲げては欲しいですが、とき切ることに執着しないようにしましょう。

仮に次のような生徒がいた場合、どちらが合格に近いでしょうか

5年分×3=15回分やった生徒

○○大学の○○15カ年を各科目1周した生徒

私は圧倒的に①だと思います。

なぜなら①の方が過去問を自分のものにしているからです。

とにかく過去問演習は量よりも質!!

頑張っていきましょう!!!!

明日は芹澤担任助手です(´∇`)