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2019年 5月 26日 問題を「寝かせる」ことと「朝飯前」
こんにちは
慶応大学商学部一年の野瀬翔太です。
船橋東高校出身で、中高6年間陸上部に所属してました
昨日の紹介の通り、スイーツやラーメンが大好きです!
趣味はライブに行くこと、
今年度の目標は最近買ったロードバイクで旅することと英検一級取得です!
英語、数学、世界史、地理は質問・相談に対応できます!
よろしくお願いします
またなんか気になることがあれば、直接聞きに来て欲しいです
さて、
GWや令和のブームも過ぎ去り、受験生の皆さんは過去問演習に、低学年の皆さんは定期テスト対策に追われてることと思います。
そんなみなさんに僕から2つ「勉強法」の提案があります。
それは、「寝させる」「寝かせる」という方法です。
「寝かせる」とは厄介な問題・困難な問題に向き合ったときに、その場で議論して悩まず、一晩寝てみよということです。
例えば、大数学者のガウスも、ある偉大な発見をした記録に「1985年1月23日、起床前に発見」と残してあるそうです。
ではなぜ、「朝から晩まで」ではなく「一晩寝てから」のほうがいいのでしょうか?
「みつめる鍋は煮えない」という言葉がありますが、それは思考や学習についても同様で、
ある程度寝かせておく、温めておいたほうがのびのびとしたアイデアが生まれ芽が咲くからなのです。
朝のすっきりした思考に頼れば、きっといいアイデアやこたえがみつかるのではないでしょうか。
そして、これを学生に置き換えると、
過去問や定期試験のわからない問題に向き合った時、寝る間を惜しんだりして悩みつづけるのではなく、
一晩寝かせてから問題に向き合ってほしいということです。
2つ目は、「朝飯前」ということです。
本来、朝飯前とは 、”朝食をとる前のわずかな時間でできるような、たやすいこと”を指すはずですが、
今回は ”朝食をとる前の時間でできるような大事なこと”について指します。
要するに、起床後の時間(朝飯前の時間)を有意義に使ってほしいということです。
朝飯前の時間というのは、とっても集中ができて、頭が冴えているので勉強の時間・量・質の確保に優れています!
本当に効果がすごいので、是非実践してみて下さい!!
実際に、僕は受験生時代、朝飯前の空腹の状態でお昼まで6時間みっちり勉強し、
お昼ご飯をたくさん食べた後、ガッツリ寝てから、午後に切り替えて勉強していました!
そうすることで、起床後の頭が働く時間(朝飯前)を一日に二度作ることが出来、学習の質が上がります。
ぜひ、この機会に科目ごとの勉強法だけでなく、学習全体を貫く「勉強法」を確立して下さい。
嘘だと思って試してみて下さい!
また、 このブログの感想や、このメソッドの効果などについて僕に話してくれると嬉しいです!!!
次回は「要約」について書こうと思います!
明日は白田担任助手です!
お楽しみに~♫