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2019年 3月 23日 バックパッカー in 東南アジア
皆さんお久しぶりです!
担任助手の高橋将生です!
自分は3月の間、東進ハイスクールをお休みさせていただき
バックパッカーとして東南アジア諸国
ベトナム・カンボジア・ラオス・タイを陸路で移動しています!
ベトナムのホーチミンを出発し
カンボジアのプノンペンに入り
有名なシェムリアップに移動し
現在はらラオスの国境を越えて
シーパンドン島
という4000を超える島国に到着しています
総移動距離は968km!!!
果てしなくきついですが
得られるものも大きいです
その例として今回はベトナムとカンボジアの経済比較と自分なりの考えをまとめてみました
自分はベトナム滞在中、自分のメンバーと共に学校訪問を行い9つの小中学校の情報を得てきました
昔は金銭的な問題でおよそ40%の子供しか中学校に進学できていない状況でしたが、現在は98%の学生が進学しています。
一方カンボジアでは大都市シェムリアップでも学校に通っておらず、お金を求める子供たちが数多くいました。
学校に通えない子供達が大人になると定職につくのが難しく、またその子供たちが学校に通えないというデススパイラルを繰り返してしまいます。
街を比較してみるとベトナムの方がやはりインフラ、高層ビルなど数多くの発展が見られましたが、
カンボジアは現在も発展途上であることが実感できました。
経済水準やインフラ、社会制度など教育制度が整っている国ほど進んでおり、教育の大切さを再確認できました。
やはり資料としてデータを確認することと、実際に目で見て確かめることは一見同じものを得ているようですが、五感で理解することにより、自分自身を変えようと思う心はより一層強くなると思います。
是非みなさんも大学生になったら自分の興味のある国々を訪れてみてください。多くの経験が得られると思います!