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2019年 3月 6日 3月は選択の季節
後期試験を一週間後に控えた今、モチベーションの維持が最も大変なのではないかと思います。
気持ちは分かるけど、客観的に考えたら、今まで高い費用を払って塾に通い、多くの時間を費やしてきたわけで。
あとわずか一週間で進学可能性が一つ増えて、4年間の人生を左右する試験があるにも関わらず対策しないのは非合理的ですよね。
そうは言っても、モチベーションが低い人は残り一週間くらい、力技で乗り切りましょう。
校舎に来よう!
校舎に8:30に来て21:45に帰れば、少なくとも10時間は勉強時間を確保できる!苦手箇所を潰して、あとは演習を積むだけで充分なように個人的には思います。
話は変わって、全受験を終えた人に言いたいことがあります。
進路選択についてです。
第一志望の合格を得られなかった人もいると思います。現浪を含め、進学先に悩む人もいると思います。
ただ手続きの期限も差し迫り、考える猶予はそんなにありません。残り数日・数週間で、1年間ないしは4年間の身の振り方を確定させなければなりません。
これは大変大事な選択ですよね。
でも正解は無いわけで、難しい
もしかしたらどの選択肢を選んでも充実した人生を送れるかもしれないし、どれを選んでも後ろ髪を引かれる思いをするかもしれません。第一志望に合格した場合よりも豊かな人生を送れる場合もあると思います。
どの選択肢がベストかは神のみぞ知るわけです。そうであっても、むしろそうであるからこそ、最大限の情報を掻き集めた上で選択してほしいです。
残り期間にやれることはいくらかあります。
実際にキャンパスに足を運ぶ。知り合いのツテを辿ってその大学に通う人に会ってみる。学部の内容、就職先の内訳などを調べてみる。
浪人にしても、いくつかある予備校の中で、授業形式、自習室の充実度、交通の便、合格実績、ドロップアウトする生徒の割合、必要授業料、友達がどこの予備校に通うかなど、選択の要因は数多あります。説明会に行くだけでなく、実際にそこに通っていた方の生の声を聞くのが最も大事かなと思います。
その上で、各進路においての人生設計をシミュレートしてみるとなお良いと思います。
とりあえず僕が言いたいのは、
安易に自分の人生を決めるな!
ということです。
次回は自称理科の魔術師 小栁担任助手です!理科の質問は小栁くんにしましょう。