ブログ
2018年 12月 27日 センター試験のマル秘裏技
幹事長からのLINEを無視していたら、先日ついにフットサルサークルを退会させられた北村です!
高3の皆さんはそろそろセンター過去問を解きまくり、自分の実力が数値的にも図れてきているんじゃないでしょうか。
今日は前回予告した通り、センターでコケないためのマル秘テクニック㊙︎を教えちゃいます。
ずばり
最高・最低の場合の想定をせよ!
In other words,
過去問の合計点の平均値から±50点(私立文系だったら±30点)を本番で取った場合を予め想定せよ!
ってことです。
以前から述べている通り、過去問と本番って問題は一緒だけど、受験者のコンディションは全く違います。
アガッたりってことですね。
(模試の当日受験と後日受験って後者の方が大抵良い点取れますよね。それの強化版が過去問と本番だと思います)
だから、いくら過去問で点数が安定してても、本番では大幅に上下する可能性は大いに在るのです。
実際僕の知り合いは過去問では最高点と最低点の差はわずか10点で、めちゃくちゃ安定してましたが、本番では50点分以上自己ベストを更新しました。同級生とかを見渡しても、いつも通りの点数だった人の方がむしろ少数派でしたよ。
で、ここで怖いのが地歴と国語(特に国語)でしくじって、後の科目に引きずるパターンです。
だがしかし、
その場合でもマイナス50点を予め想定できていれば、必要以上に慌てることは起こりえないのです。
プラス50点だったら併願校のセンター利用が取れて第一志望に集中できるかもしれない。マイナス50点だったら抑えもたくさん一般入試で受けて、第一志望が下がって、中には浪人が確定する人もいるかもしれません。
ぜひ年内に、プラス50点取れた場合、普段通りの点だった場合、マイナス50点だった場合の3パターンの受験スタイルの想定をした方が身のためだと思います。
ツライだろうけど、当日になって休み時間に「あれ、俺普段より点数低そうだけど、出願とかどうすればいいんだ?」ってパニクる方がツライと思います。
二次試験はしくじっても他でシクらなきゃ良いけど、センターはあくまで次に繋がる試験なので、しくじりも最低限に抑えましょう。
あと余談ですが、私立高校の生徒は今から受験終了までずっと冬休みが続くようなものなので、今のうちに本番までの生活スタイルを確立しちゃいましょう。今乱れると、リセットしやすいタイミングが中々無いのでキツイですよ。
あと、新高二・三年生は、最近コーチングタイムが活発ですが、僕らが何を期待して、勉強の予定や進捗を確認・アドバイスしているのかその意図を汲んでみてください。
明日は競馬大好き小栁くんです。