頭と気持ち | 東進ハイスクール 北習志野校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2020年 1月 3日 頭と気持ち

 

 

あけましておめでとうございます!!

この時期は天皇杯決勝や高校サッカー選手権を見てゆったりと過ごす

担任助手1年の森下です!!

自分がサッカーをやっていたのでわかるのですが、

サッカーって本当に頭を使うスポーツなんです!

それゆえにとても奥が深いんですねえ。サッカー大好きです!!

熱く語り合える同志大募集してます!!(笑)

 

 

さて、頭を使うといえば、この時期の受験生の皆さんは

頭を使って勉強していますか?

ここでいう頭を使う、とは考えて勉強をする、ということです!

年が変わってからセンター試験や二次私大までは一瞬です。

気づいたら机に座り、自分が倒すべき問題と対峙しています。

いつの時期もそうですが、特にここからは無駄にしていい時間は1秒たりともありません!

そこで、是非考えて勉強してほしいのです!!

 

例えば、いつからセンター試験対策を始めるか

普段は二次私大の問題をたくさん解いていて、センター試験の問題を解く感覚を

忘れている受験生が多いのではないかと思います。

センター試験の問題を解いて脳みそをセンター試験用にシフトするタイミングが必要ですよね!

(自分はセンター試験3日前でした。)

そのタイミングは、私立大学志望なのか、国公立大学志望なのか、今自分はどれくらいセンター試験が解けるのか、

様々なことを考慮して決めなければなりません!

 

他には、いつから選択科目の勉強に比重を置くか、です。

一概には言えませんが、残り短い時間で英語力や国語力の爆発的な伸びは期待できません。

そこでいかに本番での点数を稼ぐかと考えると、選択科目ですよね!

そういうわけで、いつから選択科目の勉強に比重を置くのか考えることが重要になってきます!

 

ここで挙げた例のほかにも考えることはたくさんあると思います。

頭を使って受験を勝ち抜きましょう!!

 

 

また、僕が頭を使うことと同等、いやそれ以上に重要だと考えているものがもう1つあります。

それは気持です。

僕の実体験を話しますね。

僕は受験生の時、早稲田大学の文化構想学部と文学部を受験したのですが、

恥ずかしながらボコボコにされてしまいました。

僕は「まずい、このままじゃ早稲田に行けない。」と本気で思いました。

そこで、早稲田大学の教育学部の受験日は、

朝起きてから親とも友達とも一言も会話せず、電車の中ではずっと英語の長文を読み、

駅から大学までは自分のお気に入りの曲をずっとリピートしていました。

(星野源のアイデアという曲です。よかったら聞いてみてね!)

徹底して自分の世界に入り、気持ちを作ることで、

教育学部の試験には雑念が一切なく、完全集中状態で臨むことができました。

結果は、今度は僕がボコボコにしていました。

自分語りして長くなってしまいましたが、要するに僕が言いたいことは

時に気持ちは学力よりも重要、ということです!!

もう少し先の話にはなってしまいますが、

皆さんも是非しっかり気持ちをつくってから試験に臨んでください!!!

 

頑張れ受験生!!

心の底から応援しています。

 

明日は横山担任助手です!

お楽しみに!!!