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2018年 11月 12日 苦手を得意に、得意を特異に。
こんにちは!
最近、生活改善のために毎日朝ごはん食べると誓った小栁です!
そんな俺ですが、朝がめっちゃ得意なんです。目覚ましなんて使っても鳴る前に起きるくらいに。
生徒時代は、東進が閉まったあとは、ほとんどの確率で勉強していなかったので、そこを補うために朝7時には学校で勉強を始めていました。
家で夜できなくて悩んでる人はぜひやってみて下さい!
ではでは、本題です。
今回も苦手分野について、話そうと思います!
え、また?
って思いましたよね?
なぜかと言うと、最近僕と話した生徒さん、みんな苦手分析できてないからです。
そもそも、みなさん、苦手分析って、
「この分野が苦手だ。」
って思ってるだけで終わってませんか?
それだけでは苦手じゃないと思ってた問題ができないってことに陥ってしまいます。
またさらに、僕の受験の最大の後悔として、苦手分析をしなかったということがあります。
受験直前期、2月のことです。僕は
「何をやればいいかわからない」
っていう状態になってしまいました。
それはもう受験勉強でやり残したことがないという意味ではなく、
やるべき事はたくさんあるはずなのにどの分野を徹底してやるべきなのかがわからないっていう状態です。
苦手分野はわかっててもその中でもっと具体的に何がわかっていなかったのかがわからない。
こんな感じだったので、12月には受かる自信があったのに、2月の第1志望一週間前にはそんな自信、微塵も残ってませんでした。
まあそれはそうですよね、
苦手があるのがわかってても、具体的な情報がないんだから。
受験直前期に自信の無いまま受験したくないですよね。
そこで提案するのが、苦手分析ノートです。
「そんなん知っとるわ。」
って人は多分しっかり分析できている人なんでしょう。
これは間違えた問題については
①問題集の名前やページ、問題番号
②科目と分野(わかる範囲で細かく)
③できなかった理由、何がわかっていなかったのか、どの情報から何が分かれば解けるのか
を書けばいいです。単純ですよね。
え、そんなことやって意味あるん?
って思った人、まあ今までやってこなかった人は大抵そう思うんですが。
これをするだけで、自分でわかってない苦手も見つかるんです、
とても高い確率で。
得意なのに何故か解けないっていうのがわかってない苦手です。
過去問解いてるとよく有りますよね。難しい大学に対してほど、得意が得意でなくなります。
これは
「得意を特異にする」
こともできる方法です。
志望校に遅れをとっている人でも、これをすれば、効率を上げることができると思います。
是非やってみて下さい!
いや、必ずやってください!
明日は阪上担任助手です!