ブログ
2020年 5月 23日 概念を理解すること
こんにちは!
最近キテる料理といえば!
ズバリ前田担任助手のワセ飯に対抗してヒヨ飯(日吉)と言いたいところなのですが(料理じゃない)
今年からキャンパスが変わるかつ STAYHOME ということで行けなくなってしまった
2年担任助手の森です!
初めましての人は初めまして。昨年から知ってくれている方はお久しぶりです!
今日は2年目一発ということなので軽めの自己紹介から入りたいと思います。
名前は「森 一晟 (もり いっせい)」と言います。
市川高校出身で、現在は慶應義塾大学薬学部に通っています。
誕生日は9月5日です!
高校時代は山岳部という珍しい部活に入っており
山に登る一方、普段の部活ではクライミング(登るやつ)なども
していました。
この写真は高2夏、北岳(3,193m)に登った時の写真です。
こんなイメージ画像のような写真を生でめっちゃ見てました(笑)
(2017.7.21 AM 4:51 撮影)
薬学部に進んだきっかけは「生物系化学」を学んでみたいからで
将来は病気などに対する抗体薬などの研究をしてみたいです。
趣味はめちゃくちゃ音楽を聴くことです!
まぁざっくりこんな感じですね。
理系なので、理系の方の勉強法などの質問にがっつり話してみますし、
そうでない方も気軽に相談などに乗るので話しかけてみて下さいね!
さて今回のお題「今やっていた東進の講座」ということなのですが、
僕はズバリ「ハイレベル化学」です!
このハイレベル化学を担当されている鎌田 真彰先生は
あの有名な「鎌田の○○化学の講義」シリーズの著者であり
自分はテキストも参考書も両方やっていました!
授業は60コマとやや多めなのですが、特に無機化学の部分の部分の教え方が
特徴的で、大抵の先生が
各元素ごとの説明→沈殿 という形で教えるのですが
この講座では理論化学の溶解平衡→沈殿→各元素ごとの説明に入り
とても概念が理解しやすかったです。
この時期、理系のみなさんは化学どんな感じでしょうか?
僕は化学の受験勉強で一番大事なことは
「概念を忠実に理解し、定義を完ぺきにする」
ということだと思います。
例えば、今、飽和蒸気圧の定義を言えますか?
「飽和しているのでもうこれ以上蒸発できない時の圧力」と
言ってしまった方は△です。
きちんと
「蒸発量と凝縮量が釣り合い、容器内の空間において蒸発も凝縮も起こらなくなったように見えるときの気体の圧力」
としましょう。(いわゆる気液平衡の概念でもありますね)
化学があまり伸びない、苦手という人の大半は上のように
定義や概念をあっさり覚えてしまうということがあるので
もしそうだなと自覚がある人は直してみましょう!
(物理も同じようなことが言えます)
自分は8月の終わりにこの状態に陥っていることに気づき慌てて総おさらいしました。
まだこの時期には間に合います!
明日は最近嬉しいことがあったという森下担任助手ですが
何があったのでしょうか??
お楽しみに!
【お知らせ】
6月21日に全国統一高校生テストがあります
ちょうど1ヶ月!これを目標に計画立てていきましょう。
そして
これから一緒に東進で頑張りたい!!という友達も
ぜひぜひ誘ってみてください☺︎